務古屋 mukoya
「コバノミツバツツジのある風景」
「コバノミツバツツジのある風景」
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「コバノミツバツツジのある風景-001」
和紙で製作
玄吾の森に自生していた多くのコバノミツバツツジ。
コバノミツバツツジは成長がとても遅く、
このサイズの樹木でも80年以上が経過したものばかりである。
私は、建築物をこの場所に置くことによって
このコバノミツバツツジの風景が失われることを
何よりも恐れた。
最初の数年は新たな環境に対して、
少し戸惑いを見せた樹木であったが、
三年程経ち、
我々を向かい入れてくれたかのように美しく咲き誇った。
撮影日:2023年4月某日 9:00
《景色と作品に対する想いと関わり》
所有する「玄吾の森」に自分たちの感性で
手を加えて理想の景色を創り、
その自分たちでつくった景色の中で暮らし、観察しながら、
定点観測するようにして、
四季折々の変化とともに、
そのつど現れる象徴的な景色を
記録して作品にしています。
美しい景色を探して旅先でシャッターを切るような
一般的な手法とは対極にある行為かもしれません。
森と対話しながら、手間暇かけて、
ようやく写真として成り立つのは、
その最後の結果でしかないと思っています。
写真はひとつの表現としての手法でしかなく、
10年以上、手をかけてようやく現れる、
その景色自体が作品そのものであると
僕は捉えています。
1つ1つの写真は、それだけの時間をかけて作っています。
静かで世界の絶景を集めたような写真とは、
全く主旨が異なりますが、
そこにある行為と祈り自体が美しさの源泉で、
その力に何度も導かれ、
また、圧倒されてきました。
派手な景色ではなく、
静かな景色ばかりですが、
良ければ持ち帰って飾ってもらって
心情や暮らしの変化と
向き合ってもらえれば幸いです。
▍実物の作品は三宮のギャラリースペースに展示しておりますので、
直接観て頂くことが可能です。
事前にご連絡下さい。
▍納期
一から作品を製作します。
お届けまでに、
14日程度お時間を頂きます。
▍玄吾の森について
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